栁瀬智穂子の神戸スポーツアートCocoro専門学校(アートカレッジ神戸)で学んだことを卒業制作で表した

 

神戸スポーツアートCocoro専門学校AD2年の栁瀬智穂子です。このたびは卒業制作として「ゲーム制作とメディアミックス展開〜学んだことをすべて生かしたい!!〜」をテーマに取り組みました。

このウェブサイトもその1つで、PCブラウザでもiPhone等スマホブラウザでも、レスポンシブレイアウトを適用し、画像はパララックス表示されるようにしています。

ゲームをプレイされる方は、こちらからどうぞ。

グラフィックデザイン、イラストアート、タイポグラフィ、フォトグラフィ、色彩論、ゲーム企画、etc...。卒業制作においてそれらの集大成として何かできないかと模索していたところ、「ゲームデザインとメディアミックス展開」として実現できると考え、制作に至りました。

ゲームおよびゲーム内でのグラフィックデザインはもちろんのこと、そのプロモーション展開という設定として、可能な限りのメディアミックスを想定し、作品としました。作品を鑑賞する閲覧者を視覚的な興味だけでなく、「見る」「触る」「遊ぶ」という流れで、受動的な興味から能動的な行動に移っていけるよう、想定しました。

正直言って、ゲーム開発能力(プログラミングスキル)はほとんどなく、Webの授業でごく基礎的なJavaScriptを学んだ程度のため、まともに動作するゲームを自力では作れませんでした。タックプロジェクトの大塚貴司氏がプログラミングを中心とする開発を担ってくれたため、私はデザインに専念することができ、共同でゲーム開発を行っていきました。


開発環境や技術的なこと

開発環境・言語は、HTML5, CSS3, JavaScript(tmlib.jsライブラリ使用)となっております。

動作環境は、Mac, WinではChromeなどのPCブラウザ、iPhone, iPad, Androidなど昨今のブラウザであればほぼすべて動作します。